こんにちは!
11月14日には、SDGs目標6、「安全な水とトイレを世界中に」をテーマにの第5回セミナーが行われました。
このゴールは、実はグローバルユース国連大使育成事業2020(詳しくは、最初のBlogをチェックしてね!)のテーマでもあります。World web summitでは、JCI Japanのみなさんが数年続けて取り組んでいる、「Smile by water」事業での貴重なお話を元に、建設中のカンボジア プレアビヒア地区の小中学校のトイレを「サステナブル に(持続可能に)使ってもらうにはどうすれば良いか」をテーマにディスカッション及提案発表が行われました。実際にリサーチを重ねていくと、安全な水設備が整っていないために、パンデミック予防策である「手洗い・うがい」が衛生的にできない地域のことを学び、日本で当たり前に思っていた無味透明の水道水のありがたみを思い知らされました。
セミナーでは、実際にアフリカ大陸在住経験のある大使のメンバーからアフリカでの「水問題の現状」について学びました。さらに、明るいニュースとして、アフリカの都市部の息を飲むような美しさや発展に驚かされる会でもありました。
「水問題」は水不足から汚水の問題まで幅広く存在し、その多くは私たち人間の無意識な行動によって引き起こされています。私たちが気づかぬうちに地球や地球の裏側に住む人々の生活を窮地に追い込んでしまっているかもしれないのです。(地球温暖化による海面上昇がその一例です)
IDENTIFYの活動を通して、みなさんと一緒に世界課題を知り、普段のなんとなくの行動が変わり、このような問題を防いで行けたら、と思っています
みなさん参加お待ちしております
ひなの
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